朋来ライブ

今日は朋来のライブでした。
普段のレビューとはまた違った朋来ワールドで楽しませて頂きました。
最後の挨拶で朋来は「どんな時も俺がいる!」と言いました。
言葉は難しく、ストレート過ぎて真意が伝わらないこともあったり、ニュアンスを取り違えて真逆の方向に向かう事も多々ありますが、メンバーとして過ごしてきた道のりの中で朋来という人間はああ見えてとても熱い男で、単刀直入で、その反面、繊細で、ハートフルで、ナイーブな男なので、言葉の使い方は時々ヘタくそでも(笑)、思いやりとウソだけはつかない真っ直ぐな男です。だから朋来のその本意は本当に伝わりました。
僕も含めて、メンバーは、人というのは生涯勉強です。特にこの芸の道には終わりはなく、僕らはまだまだ未熟者です。皆様から教えて頂く事も沢山あります。
そんな僕、そして僕達ではありますが、僕の歌や、僕らの舞台で皆様が明日も頑張ろう!前に進む勇気を持とう!って思って頂けるなら、僕の歌や、僕らの舞台はいつも皆様の側にあります。
僕らが皆様の希望になれるなら、どうか僕の歌を、僕らのステージをこれからもずっと皆様の心の中にいさせて下さい。皆様の側に寄り添わせて下さい。僕らはいつも皆様の希望でありたいと思っています。そして僕の歌が、僕らのステージがあるから私は1人じゃないんだ。って思って頂けること、僕らは小さな一個人に過ぎませんがそんな小さな自分が皆様にとって大きな存在になることが出来るならこんなに嬉しい事はありません。
きっと朋来はそういう気持ちを熱く、強く、「俺がいる!」というストレートな表現でお伝えしたかったんだと思います。
感謝と謙虚さを忘れない。
僕はそう思って生きて来ました。そして、メンバー達にもそう言って来ました。
朋来がそんな想いを自らが抱きながら皆様にご挨拶している姿をみて、とても感慨深い想いになりました。
素敵なライブをありがとう!